高速道路での逆走の防止法としては、以前、道路を非対称にデザインする(例えば中央側の車線境界のみ色を変える)ことで、走りながらでも逆走に気が付ける方法がある。
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しかし、車線の色はJHの所掌だからそう簡単には直らないだろう。
そこで、各自が運転中に逆走に気が付く方法を考えてみた。
それは、単純だが、時々バックミラーを見る癖をつけることである。
バックミラーに数字が写っていたらそれは逆走していることになる。速度標識は目立つように作ってあるので、バックミラーでも数字がはっきり認識できる。しかもそれがはっきりバックミラーに見えるということは、逆走しているということを意味している。
この方法は認知症が進んでいない運転者向きではあるが、交通量の少ない地方の高速道路や夜間の高速道路では健常者でも逆走の可能性はある。その場合にこの方法は役に立つだろう。
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