厚い本のストレスのない読書法
2024-01-15


ここで、読書法といっても読み方の方法ではない。
 厚手の本をどのようにストレスなく、開いておくかという問題である。

 一般に、厚い本は開くのが大変である。開いておくにも、力がいるし、すぐに閉じようとする方向に力が働く。また、厚いがために机と目と手の位置関係も最適化が難しい。

 ここでは、ゴムとクリップ、本が乗せられる大きさのプレートを用いて、手を添えずに厚い本(数p以上)を開く方法を示す。

1. 先ず、ばね式のペーパークリップ(黒い色の断面三角のばね状の板を二つのU字状の針金で開く形式のクリップ)を二つ用意する。
2. 長さ50p程度のゴムを用意し、二つのクリップのU字状針金の片方にゴムを通し、結ぶ。
3. リング状になったゴムを板にはめる。
4. クリップで、開いた本の両側を挟む。

 これだけで、手を添えずに本を開いたままの状態にできる。
もし、ノートパソコン冷却用のパッドがあれば、これをプレート代わりにすれば、斜めに本を保持することもでき、パソコン画面を見ながら本を読むことも可能になる。全費用は2000円以下でできる。
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