2023-01-24
大学試験など計算機処理される選択式試験問題が最近は普通のようだ。
困ったことに、この形式では、正しい記述ではなく、間違っているものを選べという設問が多い。
人間心理として、正しいものを選択するのが習慣になっている。ウッカリすると間違っているものではなく、正しいものをチェックしがちである。(これまで数回やってしまった実績がある。)
そこで、どうするか。
紙があるとして、選択肢の番号を縦に書き、その右に順番に〇、×を書く。
この手間は大したことはないだろう。
次に、おもむろに解答用紙にある×の選択肢番号にチェックをいれる。
それだけでミスはゼロになる(はずだ)。
人間の習慣はなかなか治らない。特に、試験のような時間に追われた状況では、うっかりミスが出やすい。
上記のような段取りで回答することを習慣化しておけば、心理な余裕ができるので、うっかりミスを容易に防ぐことができる(はずだ)。
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